– 不可能を可能にする、クマンバチの精神 –
晴天の火曜日の朝。
いつものルーティンでウォーキングをしていると、
ふと目に飛び込んできたのは――
ちょうど10年前の今日のブログ記事でした。
それは、MARCELOのロゴ、
あのクマンバチに込めた想いについて書いたものでした。
「なんでMARCELOって“ハチ”がキャラクターなの?」
そんな質問を受けたことをきっかけに書いた記事。
10年経った今でも、この“想い”は色褪せることはありません。
なぜクマンバチなのか?── すべては、父のひと言から始まった。
ある日、父がこんな話をしてくれました。
「クマンバチは、航空力学的には飛べないって言われている。
羽が小さすぎて、あの重たい体を持ち上げることなんてできないはずなんだ。
でもね、それでもクマンバチは飛ぶんだ。
なぜかって? “自分は飛べる”って、信じているからだよ。」
この話、実はアメリカの大企業 GM(ゼネラルモーターズ) のエントランスにも飾られているほど有名なエピソードです。
「信じれば、奇跡は起きる」
この一言が、MARCELOのものづくり、そして哲学の核になっています。
マルセロ論 = 常識に逆らう、アメリカン・スピリット。
今の時代、誰もが「エコ」「電動」「効率」と言う。
でも私たちは、あえてそこに逆らい続けています。
アメリカ車専門という、ある意味“古き良き”を極めたスタイル。
なぜなら、その中にしかない迫力、存在感、男の夢があるから。
何十年も前に生まれたアメ車たちを、
いまもなお再生させ、公道に甦らせる男たちがいる。
それはただの仕事じゃない。誇りなんです。
クマンバチのエンブレムが伝えたいこと。
MARCELOのハチは、ただのキャラクターではありません。
それは、「信じる力」を象徴するエンブレム。
周囲から無理だと言われても、
自分の力を信じ、挑戦し続ける。
その姿勢こそが、MARCELOの流儀(=マルセロ論)。
不可能を、可能にする。
Don’t think small. Be the Bumblebee.
これまでも、これからも。
MARCELOは、信じる力で未来を走り続けます。
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